対人恐怖症の治療に抗うつ剤

人に会うのが怖くて、必要以上に他人の目を気にしてしまううちに、対人恐怖症 になってしまいました。

外にも出られず、内に引きこもれば、症状は悪化する一方でした。

そのため、周りの家族へも迷惑をかけてしまい、心配もされていたので、一緒に精神科へ行ってみました。

そこで、処方されたのが、抗うつ剤です。

飲んで楽になるなら、と思って、処方された通りに飲みました。

最初、飲みはじめは効いているのか自覚はありませんでした。

けれど、なんとなくフワフワしているような、ちょっとお酒に酔った時に似ていたような感じはありました。

そして、その薬の効果が切れる頃に、急に不安が押し寄せてきて初めて、薬の効果を知ったのです。

正直、頭から来る不安が、飲み薬で改善されるとは思っていませんでした。

薬を飲んだところで、思考がストップするわけではないので。

けれど、薬を飲み続けることで、不安は、頭ではなくからだが引き起こしてるのかもしれないと感じるようになったのです。

不安な時、辛い時、体は硬直して、心臓はドキドキ速まり、血流が早くなります。

実際、脳ではなにも考えていなくても、体が勝手にそのような緊張状態を出すことで、「あ、今、自分は緊張している。不安が押し寄せている」 と思ってただけなのかもしれません。

なので、薬により、体の緊張状態をほぐしてあげることで、脳での無駄な思考もストップしてきたように感じます。

(北海道 ようじさん)




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